今後を見据えて身につけるべきスキルとは?

ずっとIT業界で働き続けたいと思っている人は、IT業界が非常にサイクルの早い世界であることを理解しなければなりません。
ちょっと前まで最新鋭のスキルだったものがすぐに陳腐化してしまうことも珍しくありません。
もしこれから10年15年とIT業界で生き残るためには、今後も見据えてスキルを獲得する必要があります。

まずはプログラミングスキルです。
特に鉄板といわれるプログラミングについてはしっかりマスターしておきましょう。
具体的にはJavascriptやJAVA、PHP、Rubyなどが該当します。
これからの時代はWEBアプリが主流になってくるでしょう。
ですから先に紹介したプログラミング言語をマスターすれば、向こう10年は安泰といっていいでしょう。
特にJavaScriptは今出てきている言語やプラットフォームのベースになっているので、しっかりマスターした方がいいです。
一方でPythonのような最先端の技術も使いこなせれば、重宝する人材といえます。

コミュニケーションスキルも今後必要なスキルになるでしょう。
エンジニアは一人だけで仕事をするわけではないからです。
いろいろなスタッフと連携して仕事を進める以上、コミュニケーションスキルは欠かせません。
コミュニケーションスキルをマスターするためにおすすめの方法は、上司の行動を常に観察することです。
そうすれば顧客との付き合い方や交渉のやり方なども勉強できます。自分が管理職になったときの参考になるでしょう。